2006年5月9日

中村 航:リレキショ

ロサンゼルスに来ています。ま、仕事はさておき。



4月の上旬ぐらいに購入したのですが、あまりにも前半おもしろくなくて、ほったらかしにしていた本だったのですが、それでも読み進んで行くうちに途中から急におもしろくなってきました。私の精神的なものなのか、それとも、この本がそういう構成なのか。ロス行きの飛行機の中で、後半1/3ぐらいを読みました。

この本、内容もちょっと変ってます。ある日いつわりの履歴書を書いて、そういう自分になる。なろうと思えば、どんな自分にもなれる、そんな基本的なことを思いださせてくれます。

主人公の半沢良とウルシバラのデートのシーンは個人的にはとってもいい感じだなぁ〜って思いました。

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