2007年6月6日

吉兆 東京本店

昨日は、お客さんと「吉兆」に行ってきました。吉兆だぜ、吉兆。一応、知らない人のためにURLは、こちら。
http://www.kitcho.com/tokyo/index.html
まぁ、言わずと知れた、日本有数の料亭ってやつです。料亭自体は、まぁ、別に始めてってわけじゃないんだけど、さすがに吉兆だからねー。奥座敷で「越前屋、そちも悪よのぉ~(ほっほっほ)」とかやってそうです。

こちら3名、お客さん3名の合計6名の合コン状態(いや、相手は全員男性ですがw)だったわけですが、私を含めた「おのぼりさん状態の3名」が先に到着しちゃったから、あら大変(笑)
いきなり通された部屋がこれですよ。(^^;
えーと、20畳ぐらいあるんじゃないっすか?え"、これで6人?(@_@)
「みなさんが来るまでお茶でもどうぞ」ってことで、テーブルまで

ちなみに、部屋のシャンデリア。普通にすげーな。
待っている間に出されたお茶がこれ。なんでも「シソのお茶」なのだと言ってました。写真とったらおこられるかなぁ~なんて、この時点ではおそるおそる撮影してたのですが、なんと中居さんによれば「どうぞ御自由に撮影してください」とのこと。太っ腹だね、吉兆さん。あんたすごいよ。
ちなみ、本物の金屏風。いや、本物かどうか確認したわけじゃないですが、本物でしょうね。どう考えても。

そして、6人そろったところで、いよいよ料理の登場です。
すごいですよ。船ですよ。船。あじさいまであしらってありますよ。。。。
「あじさいをよけて写真とったらいかがですか~」と中居さんのアドバイスで、こんな写真も撮影。なんか右の方に、金色のぴかぴかひかっているのがありますね。えぇ、金箔です。金箔食べちゃったもんねー。
お酒は中居さんがついでくれます。このついでくれているお酒は「大地」という焼酎です。焼き芋で作った焼酎ということで、こおばしい香がします。度数が28度と言っていたかな?かなり強めの焼酎ですが、いうまでもなくうまかったわけです。
汁物。正直、うまく説明できません。お豆腐のようなものがうつってますが、お豆腐じゃありませんでした。いったいなんだったんだろう?ふわーっとしたものだったのですが。
そして、これは「はも」えっと、これも金箔がのってるような気がしますが、気のせいじゃありませんよ。金箔ですから本物のw
そしてお寿司が、ちょこっと。これまた、とろけるような、おいしいお寿司でしたなぁ。。。
これは、なんだったのかな?ちゃんと説明聞けばよかった。ぴりっとして、とってもうまかったのだけ覚えてます。
さらに、天麩羅。このころから、そろそろお腹がいっぱいになってきて、「いったいどれだけ出るんだ???」って、ちょっと心配になってきたのでした(笑)
煮物。タコとかぼちゃでした。タコがすごくやわらかくて、「ほぉー」って感じで、これまたうまい!

さらにお肉。和牛だと思うんだけど、何牛だったのかなぁー。聞き忘れました(笑)

そして、炊き込みご飯。里芋が炊き込まれていたようです。おこげもいい感じで、みんなおかわりしてました。
デザート。この時期に「桃」ですよ。どんだけ、高級なんだって話です。でも、デザート出てきたから、「あぁ、これで終わりなのね」と思っていたら、世の中、そんなに甘くはありませんでした。。。。
さらに「水羊羹」が。。。でも、この水羊羹がとろけるようで、うまいんだなぁ~。
そして、最後に抹茶。うーん。上品。

お客さんたちと話もしてたので、間に1つ2つ撮り忘れているような気もしますが、だいたい、こんな感じです。値段は他の人が払ったので聞かなかったことにして、接待する側だったのに、すっかり楽しんでしまいました(笑)

印象深く思ったのは、中居さんがすごく気さくだったこと。なんでも、「今日、来店したお客さんの中で一番若いお客さんだと思う」とのことですので、通常は偉い会社の重役さんたちとか政治家とか、そういう人が行くところなんですかねー。

こういうところに「しょっちゅう行きたい!」とは思わないのですが、こういうところに行くとやっぱり勉強になることがあります。それは「本当に高級なところというのは格式ばっていない」ということです。中居さんは非常に丁寧な応対だし、おのぼりさんの私にも親切でした(笑)

また、いつか仕事が大成功したら、行ける日が来るかな?とかおもいつつ、約3時間の会食を終えたのでした(^^;

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