ちなみに、LT2Sとついているバージョンは、Long Term Supportの略なので「ある程度の長期間(5年ぐらい)はきちんとメンテナンスしますよー」って意味なので、LTSをインストールした方が、ノートPCとかだと「お得」な感じがあります。
最初に13.10をインストールしたときも、12.04 LTSというのが存在していたんですが、ちょっと、その古いバージョンでは困る仕事上の理由があり13.10を入れていたのですが、14.04 LTSがリリースされたので、これをきちんとセットアップすれば、当分の間、大きなノートPCの環境変更をしないで済みそうです。
僕は、ウィンドウシステムに凝りはじめるときりがないので、標準のUnityの範囲内でなるべくすませることにしているのですが、13.10の時にあった設定がいくつか見当らなくて困りました。
- CtrlとCapsの位置の入れ替え
英語キーボードを愛用している私の定番のカスタマイズなのですが、これが普通の設定項目からは行けなくなりました。xmodmapで書き換えなんていうのは当たり前の方法で、それは出来るのですが、.xmodmaprcとか.Xmodmapなんかも自動では読み込まないのでめんどくさいなーと思ってました。
手順:
dconf write /org/gnome/settings-daemon/plugins/keyboard/active true
dconf write /org/gnome/desktop/input-sources/xkb-options "['ctrl:swapcaps']" - 無線LANのドライバーのアップデート
これをインストールしたら調子いいです。
https://github.com/FreedomBen/rtl8188ce-linux-driver - 画面をリサイズしたときの書換えを設定
画面をリアルタイムに書換えながらリサイズするように変更になりました。
ノートみたいな非力な環境では、オフしたいわけですが、次の手順でやります。
CompizConfitSettingManagerを起動→ウィンドウズのサイズ変更→一般→デフォルトのサイズ変更形式
ここを変更します。僕は「輪郭」を選んでます。
まだまだいろいろありそうですが、とりあえずこんだけ(笑)
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