2015年5月19日

Ubuntuを15.04に更新した話

ここのところ、スマホだのなんだのいろいろ調子が悪く、ノートPCのUbuntuもいろいろトラブったので、いっそ15.04にアップデートしようと思いたちまして、昨日、アップデートしました。

  • ホームディレクトリをネットワークでバックアップ
  • Ubuntu15.04の日本語版のインストールDVDを作成
この作業でだいたい90分ぐらいかな?

あとは、

  • DVDでブート
  • 有線LANにつないでクリーンインストール
  • 無線LAN設定
  • ホームディレクトリをバックアップから戻す
  • 再起動
  • 各種ツール類のインストール
  • 再起動
という感じであっさりアップデートできました。

なぜか自宅のWiFiへの接続が非常に時間がかかったのですが、1回再起動したらあっさりつながったので、そんなものなのかもしれません。ちょっと無線LANへの初動の接続が遅いような気もしますが、つながれば安定しているようです。

問題があれば、おいおいブログに書いていきます。

2015年5月16日

Nexus6が突然WiFiにいっさいつながらなくなった話

表題の通りです。Nexus6(Android5.1)が、30秒おきにWiFiをつかんだり切れたりということを繰り返すようになりました。

アプリを抜いてみたり設定を変更してみたりしましたが、まったく改善の傾向がなく、Nexus6を再設定しました。

バックアップから戻してしまうと、同じ症状が出てしまうので、「新端末」としてセットアップしました。

結果として中身の整理になりました。戻す必要があったのは、このぐらいですね。

  • Googleカメラ
  • ジョルテ
  • Google+
  • Battery Log
  • Chrome
  • Chromecast
  • Dropbox
  • Eight
  • ESファイルマネージャ
  • Facebook/Messanger
  • Google Fit
  • FolderSync
  • Hulu
  • Instagram
  • JetAudio Plus
  • Google Keep
  • LINE
  • My Gallery
  • twitter
  • AndroidWear

このうち「Android Wear」「My Gallery」はSmart Watch 3用のものなので、かなり少ないですね。問題は、FolderSyncでの同期でデータをリカバリーするのに膨大な時間がかかったことぐらいでしょうか。

今のところ問題なさそうです。

ネットで調べたところ、突然にWiFiをつかまなくなるのは、Android5.0〜5.1のバグのようです。まぁ、メールなどのデータはすべてクラウド化されているので、この状態でもう一度って感じですかね。

この状態のバックアップのスナップショットとか取っておければいいのになぁ。

2015年5月9日

Smart Watch 3を購入したという話

Smart Watch 3を購入しました。
こんな感じです。

腕にしてみると、こんな感じです。
まぁ、普通サイズのデジタル時計です。

みなさんに「バッテリー持ちますか?」と質問されますが、1日は余裕で持ちます。

<良いと思うところ>

  • 通知されたGmailをスマホを開かないで確認できる
  • 通知されたLINEをスマホを開かないで確認できる
  • スマホを音楽プレーヤーとして使っているときにリモコンになる
  • 電話に向かって音声コントロールしていると子供時代の夢にひたれる
<悪いと思うところ>
  • UIがちょっと扱いにくい(所詮は慣れですが)
  • まだ、Google Playにアプリが少ない
こんなところですかね。

今のところ、アプリで使っているのは、この3つです。
  • Google Fit (歩数計的なやつ)
  • Google Keep (メモ的なやつ)
  • Wear HotSpot (テザリングのON/OFF)
わりと満足しています。

<追記(2015/05/19)>
Wear HotSpotは、使っているうちに本体のスマホが調子悪くなってきたので縁起が悪いので使うのをやめました。ついでに、端末側で保存している画像を見れる「Gallery」というものを入れました。

Ubuntu 14.04でログインしたらunityが操作不能になった話

ここのところトラブル続きです。

「最近、なんか良くハングアップするなー」と思っていたのですが、先日、とうとうログインしたらマウスは動くものの画面のどこをクリックしても一切反応しなくなりました。

こういう時のために、sshdを動かしてあるので、他の端末からsshでログインしたところログインは正常にできており「おや?」となりました。

とりあえず、/homeの下をバックアップして、OSを再インストールすることにしました。ところで、世間では14.10とか15.04とかも出ているのですが、私としてはLTSを使い続けたかったこともあり、あえて14.04のDVDで起動しました。

パーティションそのままで/homeを残して再インストールしたところ「やったーログインできたー」となったのですが、設定をしているうちに再度同じ症状がでました。

なので、こんな風にして、細かく分析してみました。

ホームディレクトリを/home/hogeとすると、これを/home/hoge_oldにmvして、/home/hogeはファイルがない状態にしました。そしてステップバイステップで設定していくと、ついに原因がわかりました。(話が長いな(笑))

かな漢字変換が原因でした。

私は、Ubuntuの標準であるfcitxではなくuimをuim-skkとセットで利用しています。これはプログラムを書いているときに、意味のある分節変換は入力のリズムが狂うので、単語レベルでの変換だけのSKKを愛用しているからなのです。

uimとuim-skkをインストールして、システム設定→言語サポートの「キーボード入力に使うIM」の項目で「uim」を選んでいたのですが、ここでuimを選ぶと.xinputrcが自動で生成されるのですが、この状態になるとログインできなくなります。

「キーボード入力に使うIM」は「何も選ばない状態にして、.xinputrcを手書きしたところ問題なくログインできました。

その後、症状は出ていないので、しばらくこれで運用したいと思います。まぁ、OSをきれいにインストールしなおして、きれいになったのは別の意味で良かったかもしれないと自分を納得させています。