2010年2月23日

Linuxでネットラジオ

Mac miniにCentOSをインストールした話を書いた。

それなりに好評だったのだが、これだけじゃ、俺らしくない! まじめすぎる! :)
というわけで、このサーバーでネットラジオを楽しもうと(笑)

まず、ALSA一式をインストールしてとにかく音がなるようにする。このハードルを超えられないとおしまいだ。でも、make && make installを数回してrebootを2〜3度すれば、知識がたいしてなくてもなんとかなる。

次に、streamripperとmpg123をインストールする。おそらく、yumでインストールできる。出来なかったら、これもぐぐって、make && make installする。

普段、smoothlounge.comやsmoothjazz.comなんかを聞いているのだけど、smoothlounge.comの場合には、

/usr/local/bin/streamripper http://75.125.211.35:80 -r 9999 &
/usr/local/bin/mpg123 -q http://localhost:9999/ &

これでいい。

あとは、cronにお昼休みになったら自動的になるように仕込んでおけば、ラジオがなることでお昼になったことがわかり、仕事の集中も途切れない。

午後にちょっと疲れたなと思ったら、smoothjazz.comなんかを聞いてもいい。世の中便利になったものです。

子供の虐待事件に思うこと

とあるブログにちょっと偉そうなことを書いてしまった。
http://shokoshoko.blogspot.com/2010/02/blog-post_4703.html#comments

でも、いつも思うのだ。子供を捨てたり殺したりするぐらいなら、産まなければいいと。

「施設で育った」というと不幸なイメージが付きまとう。でも、本当に不幸だろうか? それを不幸と決めつけてるのは世の中の小説家で、テレビドラマの脚本家が、お涙頂戴の脚本の代表的なものとして「親のいない子供」と描くから、そうなってしまった。

むしろ、「親はなくても子は育つ」という旧来の諺があるように、子供は結構たくましい。

でも、動物の子供が産まれてすぐに立ちあがったり、数ヶ月したら大人と同様になっていくのと違って、人間はそれなりに成長するには数年かかる。その間は、親というか大人が面倒を見る必要がある生物なのだ。ある意味、非常に不完全な形で産まれてくると言えるのではないだろうか。

だから、大人が子供を(けっして、親が子供をではない)きちんと面倒を見るのは動物としての必要な義務なのだ。

虐待して死なせてしまうぐらいなら施設に預けたらいい。産んですぐに道路に捨てて死なせてしまうなら、せめて病院の前に捨てようよ。

いわゆる「痛いニュース」として、熊本の"赤ちゃんポスト"というのが話題になった。でも思う。子供を死なせてしまうよりもずっとましだと。

この赤ちゃんポストというシステム、実は日本のこのケースが発祥ではない。ドイツには2000年か存在していて、現在では80以上あるらしい。ドイツに滞在していたときに、施設に預けられる子供の数がものすごく増えてしまったが、乳幼児が親によって殺されるような痛ましい事件は減ったと聞いた。

鳩山首相の「友愛」や、亀井静香郵政・金融担当相の「経団連が家族間殺人を増やした」発言とかいろいろあるが、正直なところ、シンボリックな言葉をはやらそうとしたり、刺激的なことを言って注目をあつめようとしているだけで、本当に真剣に考えているとは思えない。

事業仕訳の際の科学や教育文化事業の軽視や、一連の政治家の金銭問題を見ていても、僕は、こんな風に思う。

一般的に日本では「勉強が出来る」と言われる子は弁護士を目指す。そして、医者の子供だけが医者になると言って過言じゃない。

そして、お金が大好きな人が政治家になる。政治家ですが貧乏です。嘘だ。衆議院議員に立候補するには、最低300万円の預託金がいる。比例代表にいたっては600万円だ。それだけのお金を、「ぽん」と出せるサラリーマン家庭はそうないし、「選挙に出馬する」という理由で銀行はお金を貸さない。

だから、日本では政治家は実質的に世襲だ。これはオーナー企業の社長が世襲なのと同じだ。世襲以外の道なんてほとんどないに等しい。

いろいろ書いてしまった。

だから何がいいたいんだって言われると困るんだが。もっと日本が住みやすい国になって欲しいと思うのだ。

僕はプログラマーというのを職業にしようと決めたときに1つだけ決めたことがある。それは、「兵器開発だけはしない」ということ。僕の頭は、平和や娯楽、人の生活を豊かにするために使おうと。

そして、自分が名を残すとか、そういうことではなく、自分の孫や曾孫、もっと先の祖先が、世の中に普通にあるなにかを見て、それを自分の祖先が作ったということを「へぇ」と思ってもらおう、そんな風に思って生きている。

僕の考え方は暑苦しいのだと思う。今風じゃないのだと思う。でも、今風なクールなんて、どうでもいい。僕にはクールなんて似合わないんだし。

最近、ブログにまじめなこと書きすぎだな(笑) また、もどのくだらないブログに戻ろう(笑)

2010年2月21日

雪花青(せっかせい)

近所の伊勢丹の北海道物産展でAIR DOの機内誌で人気みたいなふれこみで売ってた。実は前日の夕方に買おうと思ったら売り切れててくやしいから朝買った。

ホワイトチョコレートがベースになったクッキーなんだけど、んまい。すごく、んまい。これいいや。また、売ってたら買おう(笑)

2010年2月17日

マックカフェ・プレミアムローストコーヒー

年始にもらった無料券がまだあったので(笑)

2010年2月14日

Mac miniを仕事で使うサーバーにしてみる

そんなわけで、2005年ということでかれこれ5年も前に、前の会社の会長からもらったMac mini(Intelになった初代のやつ)があるのですが、MacOS X(10.3)とかのものだったので、いい加減にSnow Leopard(10.6)とかで使うにはスペックが不足してきた。何よりかによりメモリが512MBなんで、もう最近のMacOSを動かすのは無理ってことで。

このMac miniなんだけど、実は一回たりとも「デスクトップ」(=モニターをつないで使う」)という用途では使ったことがない。いっつも、机の片隅に置いてサーバーにしていた。

静かだし、光学ドライブもついているしで、とっても便利なので、まだまだ使いたいんだが、そろそろMacOSで使うのは、きついよなってことで。。。。CentOSすなわしLinuxを入れてみた。

(1) MacOS XのDVDでブート
(2) パーティションを2つに分割して、1つ目をFAT(100MB)、2つ目をUFS(残り全部)にする
(3) CentOS5.4(32bit)のブートDVDで起動して普通にインストール

え。。。。これだけで、、、、普通に起動した。もっとも、GUIのウィンドウマネージャーとかインストールしていないので、そういうのを使うのだったら面倒なのかも。

(4) ネットワークも普通に使えたので、yum updateを実行

sshでログインできるようにしておしまい。。。と行くはずだった。

ところが、再起動がうまくできない。うーん、なんだろう。。。。

重大な事実が発覚。なんと、「Mac miniは、MacOS X以外のOSを起動する際に、モニターが接続されていないと起動が開始しない」という仕組みになっているのだそうだ。

えーーーーって感じw

しょうがないので、倉庫から7インチだったかな?のミニモニターを接続して解決。

とりあえず、それまでのメモリ256MBのmuramasaに比べたら、抜群に速くなった(笑)

2010年2月13日

さくらや

何もない(笑)

2010年2月9日

MacBookAirに関する極めて個人的メモ

とりあえず、通常のアプリケーションをこれだけ入れた。全部フリー。

  1. Adium
  2. Apache Directory Studio
  3. AquaSKK
  4. Check off
  5. Chicken of VNC
  6. ClipMenu
  7. Dropbox
  8. Flip4Mac
  9. Google Chrome
  10. Google Notifier
  11. iTerm
  12. MacVim
  13. Microsoft Messenger
  14. OpenOffice.org
  15. Picasa
  16. Remote Desktop Connection
  17. Transmission
  18. VirtualBox
  19. VLC
  20. Xmarks for Safari
  21. XRG
  22. ドコモコネクションマネージャー
  23. finkと、それ経由でのコマンド類いろいろ

2010年2月3日

L-05A

そんなわけで、昨日、L-05Aが手元にやってきました。
最近は、MacBookAirとSH-01BをBluetoothで接続して出先で通信をすることが多かったのですが、ケータイのバッテリーがあがっちゃったんじゃ、元も子もないよなぁってことで、L-05Aを導入しました。

普通につながります(笑) あたりまえか。

Mac対応というのは、なかなか珍しいので、貴重なのかなぁ。HSUPAですが、速度は普通に使っている限りではHSDPAと何が違うと言われても、ほとんど体感的な差はありません。このあたりは、端末の好みの問題とか、どうしてもHSUPAじゃないと困る人ってところでしょうか。

HSDPAとかHDUPAとか、なんじゃそりゃ! って人は見た目て選びましょう(笑)

まぁ、ロマンスカーの中で軽く使っただけで、通信パケット量のメーターがふりきれてしまうような使い方をする人は、こっちがいいんでしょうね。

すごく設定簡単なんで、そこは満点です。

2010年2月2日

貴乃花親方の理事当選に思うこと

貴乃花部屋

まじめな話題なのでつまらないと思います。

貴乃花親方が日本相撲協会の理事に当選しました。相撲なんていう伝統とか道とかを重んじる世界で、このように、少し慣例から外れたことをするのは勇気がいるし、根性がいることだと思います。

歴代では、5番目に若い理事で、現在の理事では当然のことながら最年少。この最年少というのは曲者です。大きな社会にも小さな社会にも最年少というのが登場します。例えば、史上最年少賞金王の石川僚選手とかね。僕も前の会社にいたとき、最年少の課長だったことがあります。

日本は巨大な年功序列社会なので、基本的には年の若いものが言う正論に年長者は耳を傾けない。そんなことで、すごく苦労したときが、僕自身にもあった。

僕みたいなものが1つだけ、貴乃花にアドバイスするとしたら、こんな言葉を送りたい。改革の前に、まず、今いる理事の人たちの話を良く聞いてみることを進めたい。外から見て間違っていると思ったことも、中に入ってみて、本当のところはどうなのかというのを吟味してみないとわからないものである。みんな、間違っているとわかっていてできないというのは良くあることである。

その上で、改革すると決めるなら、貴乃花に全力でがんばって欲しいとエールを送りたい。スロースタートでいいので、がんばって欲しいと思うのである。